脳の体力(スタミナ)
昨日のエントリーの瞑想に関連したものであるが
脳のスタミナについて書いてみたい。
体のスタミナというか、体力はみんな当たり前のように知っているし、体力があるとかは普通に使う。長距離走が早い人であったり精力的な動きをする人を体力があるというだろう。
スポーツにおいて体力があるのはパフォーマンスに大きく影響する。
何を当たり前のことを言っていると言われるかもしれない。
もう少し分解してみる。
体力があると、単純にスポーツの練習時間を長く取れる。それにより、筋力強化や技術の習得ができる。
練習の効果は質も重要だけど、量も重要である。量がとれるのが「体力」である。
休まなくていくらでも動けるという人はいないが、休みが少なくとも動ける、壊れない人はいる。当然有利である。成長する。上達する。
脳(頭)を考えてみる。仕事ではストレスを感じる。考える。
脳は疲れてくる。休憩やリフレッシュは当然必要。
自分は今年メンタルが疲れてしまったことがあるので、それ以降は土日は仕事をしない、仕事のことを考えないことで、脳を休めている(実際休めているかは別として)
色々思い悩んでいることも一切考えないように努めている。
ずっともじもじ考えているのは確実に脳が疲労する。
なので、仕事の絶対量は減ることになる。
ただ、脳の疲れやストレスに強い脳の体力が高い人もいる。
分解すると、脳の体力が高い。ストレスの解消が上手、切り替えが上手などがある。
このも脳の体力が高い方がいいし、仕事力をつけるのにも量が必要なので、絶対有利。高いにこしたことはない。
でも、人間は万能ではない。与えられたカードで戦うしか無い。
脳が疲れやすいなら、瞑想や意識的な休憩はとるべきだ。
量で勝負できないなら質で勝負するべく仕事術を考えるべきだ。
同じ戦い方をしていていいわけがない。
色々おもったことをこうやって言語化していく。
たぶん変なことも言っているだろう。もしくは当たり前のことをいっているだけかもしれない。
でも、言葉に落としていくことはやめない。
書くことは考えることだと改めて感じている今日このごろ。
瞑想は脳のストレッチ
瞑想はビジネスエリートなどを中心にその効果が高く喧伝されている。
ちょっと宗教っぽいところであったり胡散臭いところもあるが、単純にリラックスできそうというところもある。
自分としてはそれでも十分だと考えていたが、自分の中で
瞑想は脳のストレッチ
という言葉が腹に落ちた。
なにかのYoutubeでスポーツ選手が筋肉をやすめてストレッチすることでリフレッシュして最大出力を出すために、、、、云々といっていた。
脳もただ働かせていたら、頑張れないよね。筋肉は休ませたりストレッチしてケアするのだから。
そのケアが脳にとっては瞑想。
瞑想してDMNを切ってリフレッシュさせる。
そのことで集中力という名の出力を上げることにつながるのだと。
SIerビジネス
今まではシステム開発のアーキテクトやマネージャー。組織長などをやってきた。いずれもシステム開発にかかわることで、レイヤーが少しずつ上ってきている感じ。
今、別の話としてM&A検討、ビジネスDDを担当している。
与えられた情報も時間も限られている中の分析。
なるべく定量的に分析するよう、まとめるようにしている。当たり前だけど。
そうすると今まで以上に数字で俯瞰してみることができる。
SIerのビジネスモデルは、やっぱり人(開発要員)で稼げる人員の数が一番重要。
それが売上の源泉。
人数×単価=売上
まずは人数。そうなると採用力と辞める人を減らす企業環境が重要。
マネージメントを増やしてBPで増やすというのもあるけど、「良質」な人材を獲得、育成するのが源泉。
それをどう評価するかというところ。
上記のような典型的なSIer(SESや請負)はやはり人数勝負にならざるをえない。
なので、利益率をあげるにも規模を拡大するには新規事業、自社製品を持つという流れになるだろう。
今回検討している企業は自社サービスはほぼないので、これには当たらない。
細かいところは言えないところもあるので、これくらいにして。
現業は引き続き、製品サービス部門責任者としてライン長をやっている。
その上で、上記視点は当たり前のことではあるが、新しい気づきがある。
採用は自分としてはそこまで関与できないが、
・人を定着させること、環境をつくること
・良質な稼げる人材を育成する
・育成コンテンツを作成する
・誰でも稼げるようなツール/フレームワークを作る。
という観点で今までの自分のタスク役割を見直すことができた。
改めて全体を俯瞰して必要性が自分の中で腹に落ちると見えてくる世界が変わるなと思った。今日このごろ。
新人育成と在宅勤務
所管部門の新人の勤怠が問題になっている。
11月中旬くらいから急に勤怠が悪くなり問題がエスカレーションされてきた。
配属されてからずっと在宅勤務。
それが悪い方に影響して緩んでいるのか。
元々うちの会社は勤怠にルーズな人が多めなので、注意はしておけば改善するかと甘く考えていた。
聞いていると問題は勤怠だけではなかった。
仕事に対する取り組み姿勢からして問題があった。
・上席者が当該新人のためだけに業務説明の会議を設定したが、連絡もなく、現れない。
勤怠もOJTトレーナーに確認したら、10月までは、デイリーMTの日程が午後だったが、11月からは朝イチに変更になった。そこから勤怠が悪くて顕在化した。
→ずっと前から勤怠は悪かったが、可視化されていなかっただけ。
仕事も新人に十分な量を触れていなかったので、進捗上問題にならなかっただけで、量が増えてきた11月になって一気に顕在化した。
要するに、仕事を舐めていて、全然成果を出せていない、成長できていない。
どう指導したらいいものか。
トレーナーも朝起きれないのであれば寮の友人に起こしてもらうなどそこまで踏み込んで指導していたらしい。→でも改善せず。
トレーナーもどこまで踏み込んでいいか悩んでいたらしい。ハラスメントとの境界線で。
組織長としてトレーナーが悩んでいたことの検出が遅れて申し訳ない気持ち。
今のところの結論としては、在宅勤務をさせちゃダメな人は一定数いるということ。(協力会社の方にそういう人が多い印象だったが、社員でもいるか)
社員かどうかというよりもその人のパーソナリティをよく理解できているかの問題だと思った。
新人への指導は難しくなっている。厳しくあたるのも難しい。
そうなると放出するしかない。
出されて、自分はダメだとわかって気づいてもらうしか無い。
ハラスメントとか言われるところで、優しく厳しく指導するのは割が合わないと考える人はますます増えるだろう。
これからの若い人は自律的に頑張らないといけない。
指導は良くも悪くも待っていてもこない。
在宅勤務をどうしていくか考えものだ。
ブログをはじめます
ブログとなると今更ということになるかもしれないが、ブログを始めます。
個人的にアウトプットする場を作りたい、強制的にアウトプットする習慣をつけたいという思いから始めることにした。
UpNoteとかに個人的な日記を書いているが、どうもアウトプットを意識する、人の目を意識しづらいところがあると感じている。
人に見られるかもしれないと意識することは何処か違うのだろう。
テーマは仕事で思ったこと、感じたこと、学んだこと。
テレビやネット記事をみて思ったことでもなんでも雑多にやっていきたい。
そのうちテーマは絞っていくと思うが、何がハマるかわからないので、最初は適当に色々書いてみることにする。